採用がうまくいく会社は、毎日「採用」している
この記事は、
医療・介護・福祉業界に特化した
SNS採用・ブランディング支援を行う
株式会社視える化の考え方をまとめたものです。
採用活動は「募集開始」から始まるものではない
「来月、人が辞めることになった。」
「そろそろ求人を出そう。」
多くの事業所では、このタイミングで採用活動が始まります。
求人媒体へ掲載する。
採用動画を作る。
SNSを更新する。
しかし、実はこの時点では少し遅いのかもしれません。
なぜなら、求職者は求人募集が始まる前から、あなたの会社を見ているからです。
求職者は突然応募しない
医療・介護・福祉業界で働く人の多くは、
「今日辞めよう。」
と思った翌日に応募するわけではありません。
今の職場に少し違和感を感じながら、
少しずつ情報収集を始めます。
・Instagramを見る
・Googleマップを見る
・ホームページを見る
・口コミを見る
・スタッフ紹介を見る
そして数ヶ月かけて、
「この職場なら働いてみたい。」
と思える会社を探しています。
つまり、
応募はある日突然生まれるものではなく、
日々の情報発信の積み重ねによって生まれるのです。
毎日の発信が採用活動になる
採用というと、
求人募集だけを思い浮かべる人が多いかもしれません。
しかし今は違います。
例えば、
スタッフの何気ない笑顔。
勉強会の様子。
利用者さんとの関わり。
会社の考え方。
新しい取り組み。
こうした一つひとつの発信が、
未来の応募者に届いています。
つまり、
SNSも、
Googleマップも、
ホームページも、
すべて採用活動なのです。
採用はイベントではなく日常業務
採用をイベントとして考えると、
募集期間だけ頑張ることになります。
しかし、
採用を日常業務として考える会社は違います。
利用者さんの笑顔も。
スタッフの成長も。
会社の取り組みも。
日々積み重ねて発信しています。
その結果、
求人募集を始めた時には、
すでに会社を知っている人がいます。
会社のファンになっている人がいます。
だから応募につながりやすいのです。
「知っている会社」は選ばれやすい
転職は人生の大きな決断です。
だから人は、
知らない会社より、
知っている会社を選びます。
さらに、
知っているだけではなく、
信頼している会社を選びます。
信頼は、
一回の求人広告では作れません。
日々の発信。
日々の積み重ね。
その積み重ねが、
「ここで働きたい」
という気持ちにつながります。
採用コストを下げる一番の方法
採用コストを下げる方法として、
求人媒体を変える。
広告費を見直す。
そんな方法がよく挙げられます。
もちろん大切です。
しかしもっと大切なのは、
普段から採用活動をしておくことです。
日々発信している会社は、
求人を出した瞬間から認知があります。
一方、
発信していない会社は、
ゼロから知ってもらう必要があります。
この差は、
採用コストにも大きく影響します。
最後に
採用がうまくいく会社は、
募集を始めた時だけ採用しているわけではありません。
毎日、
未来の仲間へ向けて発信しています。
毎日、
会社の価値観を届けています。
毎日、
信頼を積み重ねています。
だからこそ、
募集を始めた時には、
すでに選ばれる準備ができています。
採用とはイベントではありません。
日々の積み重ねが未来の採用をつくる、経営活動そのものなのです。
株式会社視える化は、理学療法士2名で立ち上げた、医療・介護・福祉業界に特化したブランディング支援を行っています。
これまで2000人以上の声を現場で聴いてきた中で見えてきたのは、「思ってたんと違う」という言葉の裏にある構造的課題です。
理学療法士をはじめとする医療従事者の離職背景には、採用のミスマッチや、理念やビジョンが十分に伝わらないままの入職があります。結果として、人材不足や離職率の上昇、膨らみ続ける採用コストという悪循環が起きています。
私たちは、企業のリアルを可視化し、現場のリアルを丁寧に言語化することで、理念や価値観の一致を生む採用広報戦略を設計します。
「想いを視えるカタチに」することこそが、医療・介護・福祉業界における持続可能な組織づくりの第一歩だと考えています。