医療・介護・福祉業界の採用問題でSNSをすべき理由

この記事は、医療・介護・福祉業界に特化したSNS採用・ブランディング支援を行う株式会社視える化の考え方をまとめたものです。

▶ 株式会社視える化 公式サイト
https://mieru-mieruzo.com


人材不足は年々深刻化している

医療・介護・福祉業界では、看護師不足、介護職不足、リハビリ職の採用難が続いています。
求人媒体へ掲載しても応募が来ない。来ても定着しない。

そんな声をよく耳にします。

しかし採用市場の変化を見ると、実は問題は「求人を出していないこと」ではなく

「調べられていることに気づいていないこと」

かもしれません。


求職者は応募前にSNSを見ている

今の求職者は求人票だけで応募しません。

まず調べます。

・ホームページ
・Googleマップ
・Instagram
・TikTok
・YouTube
そして
「ここで働きたいか」を判断しています。

昔の採用活動は、

求人票

応募

面接

入職

でした。

しかし現在は、

求人票

SNS検索

Googleマップ確認

ホームページ確認

職場のリアル確認

応募

という流れに変化しています。


日本のSNS利用者数

2025年時点の国内利用者数を見ると、

・LINE:約9,700万人
・YouTube:約7,800万人
・X:約7,000万人
・Instagram:約6,000万人
・TikTok:約2,700万人以上

となっています。

SNSは若者だけのものではありません。
すでに生活インフラです。
特にInstagramは20〜30代女性の利用率が高く、

看護師

介護士

保育士

セラピスト

などの採用ターゲットと重なっています。


求人票では伝わらない

求職者が知りたいのは給与だけではありません。

むしろ、

・どんな人が働いているのか
・どんな雰囲気なのか
・管理者はどんな人か
・価値観が合うか

です。

しかし求人票だけでは、

それが伝わりません。

だから求職者はSNSを見るのです。


SNSは「職場見学」になる

SNSの役割は宣伝ではありません。

求職者にとっては、

職場見学です。

投稿を見ることで、

・スタッフの人柄
・利用者への関わり方
・会社の考え方
・現場の雰囲気

が伝わります。

つまり応募前に、「自分に合う職場かどうか」
を判断できるようになるのです。


SNS採用の本当の目的

SNSの目的は応募数を増やすことではありません。

本当の目的は、採用ミスマッチを減らすことです。

現場のリアルを発信することで、合わない人は応募しない。
合う人だけが応募する。これが理想です。


信頼は日々の発信から生まれる

採用動画を一本作る。

求人広告を出す。

もちろん大切です。

しかし信頼は、

一回の発信では作れません。

日々の投稿。

スタッフ紹介。

現場の出来事。

会社の考え方。

そうした積み重ねが、

「この職場で働いてみたい」

につながります。


最後に

採用に困っている事業所ほど、

求人媒体を増やそうとします。

しかし今の時代、

求職者は求人票より先にSNSを見ています。

だからこそ必要なのは、

「良く見せる採用」

ではなく、

「リアルを伝える採用」

です。

SNSは広告ではありません。

信頼を積み重ねるための媒体です。

そしてその積み重ねが、

採用コストの削減

離職率の低下

理念に共感する人材の獲得

につながっていくのです。


株式会社視える化は、理学療法士2名で立ち上げた、医療・介護・福祉業界に特化したブランディング支援を行っています。

これまで2000人以上の声を現場で聴いてきた中で見えてきたのは、「思ってたんと違う」という言葉の裏にある構造的課題です。

理学療法士をはじめとする医療従事者の離職背景には、採用のミスマッチや、理念やビジョンが十分に伝わらないままの入職があります。結果として、人材不足や離職率の上昇、膨らみ続ける採用コストという悪循環が起きています。

私たちは、企業のリアルを可視化し、現場のリアルを丁寧に言語化することで、理念や価値観の一致を生む採用広報戦略を設計します。

「想いを視えるカタチに」することこそが、医療・介護・福祉業界における持続可能な組織づくりの第一歩だと考えています。